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茅ヶ崎市議会
>
2020-05-14
>
令和 2年 5月 第1回 臨時会−05月14日-目次
令和 2年 5月 第1回 臨時会-05月14日-01号
令和 2年 5月 総務常任委員会-05月14日-01号
令和 2年 5月 都市経済常任委員会−05月14日-01号
令和 2年 5月 文化教育常任委員会-05月14日-01号
令和 2年 5月 環境厚生常任委員会−05月14日-01号
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令和 2年12月 第4回 定例会-12月17日-06号
平成30年12月 第4回 定例会-12月18日-05号
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茅ヶ崎市議会 2020-05-14
令和 2年 5月 環境厚生常任委員会−05月14日-01号
取得元:
茅ヶ崎市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-03
令和 2年 5月
環境厚生常任委員会
−05月14日-01
号令和
2年 5月
環境厚生常任委員会
令和2年5月14日
環境厚生常任委員会
1 日時 令和2年5月14日(木曜日) 午後1時9分開会 午後1時59分閉会 2 場所
全員協議会室
3
出席委員
滝口友美委員長
、
新倉真二
副
委員長
豊嶋太一
・
金田俊信
・
岡崎進
・
小島勝己
・加藤大嗣の各委員
水島誠司議長
4
説明者
塩崎副市長、岸副市長、
秋津総務部長
、
吉川行政総務課長
、
松岡職員課長
、
山本職員課主幹
、
添田企画部長
、
坂田企画経営課長
、
青柳財務部長
、
小島財政課長
、
若林市民安全部長
、
佐野危機管理担当課長
、
熊澤福祉部長
、
松尾保険年金課長
、
岩佐保険年金課主幹
、
河野生活支援課長
、
多賀谷障害福祉課長
、一
杉高齢福祉介護課長
、
臼井介護保険担当課長
、
中沢保健所長
、
谷久保
副所長、
榎本保健企画課長
、
高瀬地域保健課長
、
井上保険予防課長
、
山田健康増進課長
5
事務局職員
清水局長
、
高木次長
、
臼井次長補佐
、
麻島担当主査
、
水島書記
6 会議に付した事件 (1)議案第46号 令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第5号)
所管部分
(2)議案第47号 令和2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号) (3)議案第49号
茅ヶ崎市国民健康保険条例
の一部を改正する条例 (4)議案第50号 令和2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管部分
(5)議案第51号 令和2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号) (6)議案第52号 令和2年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号) (7)議案第53号 令和2年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算
(第1号) 午後1時09分開会 ○
委員長
(
滝口友美
)
環境厚生常任委員会
を開会する。 議題は、手元に配付の日程のとおりである。 これより議案の審査に入る。 議案第46
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第5号)
所管部分
を議題とする。 説明願う。 ◎
財政課長
議案第46
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第5号)を説明する。
議案書
85ページ、第1条は、
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ8億8067万5000円を追加し、
歳入歳出予算
の総額を
歳入歳出
それぞれ997億1928万1000円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の
歳入歳出予算
の金額は、
議案書
86ページ、87ページ、第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 本
委員会所管部分
の歳出については、
議案書
96ページから101ページ、款3
民生費
のうち項1
社会福祉費
、項3
生活保護費
及び
議案書
100ページから103ページ、款4
衛生費項
1
保健衛生費
のうち目1
保健衛生総務費
から目3
母子衛生費
及び目7
保健所費
まで記載のとおりである。 本
委員会所管部分
の歳入については、
議案書
92ページ、93ページ、款16
国庫支出金項
1
国庫負担金目
1
民生費国庫負担金
及び目2
衛生費国庫負担金
を、項2
国庫補助金目
3
衛生費国庫補助金
を、款17県
支出金項
1県
負担金
、
議案書
94ページ、95ページ、目1
民生費県負担金
及び項2県
補助金目
2
民生費県補助金
を増額するものである。 ○
委員長
執行部
への質疑及び必要に応じて
自由討議
を行い、審査を進めていきたい。
執行部
への質疑はないか。 ◆
岡崎進
委員
議案書
97ページ、
社会福祉総務費
の210
住居確保給付金支給事業費
について伺う。資料に
支援対象
が拡大されたとあるが、どういう部分が拡大されたのか。 ◎
生活支援課長
住居確保給付金
については、離職、廃業により経済的に困窮し、住居を喪失または喪失するおそれのある方を対象に、
家賃相当
の
給付金額
を支給する制度である。令和2年4月1日から65歳未満としていた
年齢要件
が撤廃され、4月20日から就業中であっても給付可能となり、
新型コロナウイルス感染症
の拡大により、収入が減少した方にも支給できるよう、
給付対象者
が拡大されている。 ◆
岡崎進
委員 その部分でどのくらいの需要を見込んで総額の補正をしたのか。 ◎
生活支援課長
今回の
補正予算
では、
給付対象者
の拡大に伴い、4月当初の
見込み
を鑑み、今後6か月間の
見込み
として、
単身世帯月
4万1000円分の20人、3か月分と59人、6か月分、3から5人
世帯月
5万3000円、39人分を6か月分の計2937万6000円を予算要求した。 ◆
岡崎進
委員 4月中に
給付金
の応募がどのくらいあったのか。 ◎
生活支援課長
問合せ件数
は、4月当初、
特別定額給付金
の
問合せ
、あるいは
住居確保給付金制度
の
問合せ
を含め174件ほど、そのうち
住居確保給付金
の
申請要件
に該当する方は4月時点で58件、4月末時点での
申請件数
は37件になっている。 ◆加藤大嗣 委員 同じところで、従来、
ハローワーク
への届出が申請の際に必要だったが、この点について改正された部分はあるか。 ◎
生活支援課長
4月30日から
ハローワーク
への届出という
求職要件
が撤廃され、申請の際に省略されている。 ◆加藤大嗣 委員 従来の
住宅確保給付金
では、3か月ごとに申請の延長、再延長ができたが、この予算は最大何か月を見込んで計上されたのか。 ◎
生活支援課長
3か月分と6か月分ということで延長を見込んで計算している。 ◆
豊嶋太一
委員 今回の事態で、できるだけ早急に、
スピード感
を持って行っていく必要があると思うが、
タイムスケジュール
はどういう流れで支給まで行っていくのか。 ◎
生活支援課長
住居確保金
の
申請書
を受理し、
支給要件
や
必要書類
の審査をした後、
支給決定
を行うのに1週間程度を要している。また、
支給決定
後に
申請者
から
請求書
を受理し、
不動産会社等
に振り込むのに2から3週間程度の時間をいただいている。 ◆加藤大嗣 委員
市議会臨時会資料
37ページ、項番22、
衛生費
の
予防費
で5200万円ほど計上されているが、特措法と
感染症法
の関係があるが、
感染症
について審査する
協議会
の
開催状況
について、検査をした件数及び人数はどのぐらいか。 ◎
保健予防課長
現在、
コロナ
の
陽性患者
が出た場合、
感染症法
に基づき、
入院勧告
、あるいは
神奈川モデル
の
施設療養
、
自宅療養
という形で
就業制限
、外には出ないよう勧告をかける。入院の場合は72時間
応急入院勧告
をかけ、その後、10日間ずつ延長していくが、その際に、その方の生活や人権的に、入院あるいは
就業制限
をかけるのが正しいかどうか、医師3人、弁護士1名、
人権権利委員
1名の5名で審査している。 今、27名の
陽性患者
全てに対応している。 ◆
小島勝己
委員 関連で、
PCR検査
の
強化対応
が重要だと思うが、現在、
茅ヶ崎市
では1日
当たり
何人までの
検査能力
があるのか。 ◎
保健予防課長
PCR検査
は、2月7日に
帰国者
・
接触者外来
が始まった当時は1日8名と少なかったが、その間、
衛生研究所
以外に
民間会社
、4月22日から試行的に
医師会
が行う
ドライブスルー検査等
ができ、現在、1日
当たり最大
40件から50件は可能であるが、多くて20件程度で、まだ余裕がある。 ◆
小島勝己
委員 余裕があるとのことで、市民にとって安全・安心という面で非常にいいと思うが、
PCR検査
は今、1人
当たり
幾らかかるのか。 ◎
保健予防課長
PCR
に関する患者1人
当たり
の負担は、外来や
ドライブスルー等
、普通の医師の紹介の
自己負担割合
を3割とした場合、
初診料等
を含め1779円である。
検査料等
については
全額公費
である。 ◆
小島勝己
委員
保険対応
で1779円とのことであるが、ここに計上されている内容は公費、全体を含めての額で計上されているのか。 ◎
保健予防課長
こちらに計上しているのは、公費で支払う5850円の検査料掛ける
人数分
として計上している。 ◆
岡崎進
委員 その中で
手数料
とあるが、これは
PCR検査
の
手数料
であるか。 ◎
保健予防課長
この
手数料
は、
衛生研究所
に検査を依頼した場合の
手数料
として計上している。検査の方法は、
衛生研究所
に依頼する場合、
医療機関
が民間の
検査機関
に依頼する場合、
ドライブスルー
という3つの体制を取っている。 ◆
豊嶋太一
委員 様々な検査のための道具や必要なものの予算の確保についての準備、手だてはしっかりできそうか。 ◎
保健予防課長
医薬材料費
として、検体を採取するときの
検査キット
や
防護服
、
手袋等
を本予算の中で25万1000円を確保している。 ◆
新倉真二
委員
PCR検査
を申請してもなかなか受けられない
ケース
があったという話を他県で聞くが、
茅ヶ崎
では検査を断る
ケース
は今まであったか。 ◎
保健予防課長
2月7日から
帰国者
・
接触者相談センター
、
保健所
の中で
外来調整班
を設け、
帰国者
・
接触者外来
につなげるというところで、枠が非常に少なかった。2月の段階では、
相談件数
370件、
PCR
につなげたのが15件で4.1%であった。その際には、症状が4日間以上の発熱が続くなどと制限があったため、なるべく
重症度
の高い方を
PCR
に早くつなげ、待機できる方は翌日、翌々日に予約をするという形で対応せざるを得なかったが、5月1日から4日までは、
相談件数
185件、
PCR
につなげたのが37件で、現在は20%となり、充足してきていると考えている。 ◆
岡崎進
委員 今の事項で、先ほど民間の部分と
衛生研究所
という話があったが、この部分で委託するに当たっての差はあるのか。 ◎
保健予防課長
衛生研究所
については、
神奈川
県全体から
検体数
が集まるため、検査に一、二日かかるが、
民間検査
を導入することにより、夜9時まで受け付けた分は、翌朝の9時、10時に結果が出るので、非常にスピーディーに対応できるようになったと思っている。 ◆
岡崎進
委員 検体の持ち運びに関して差はあるのか。 ◎
保健予防課長
衛生研究所
に持っていく場合は、病院から
衛生研究所
まで現在職員が運んでいるが、今回、
通信運搬費
と委託料として
検体収集運送事業者委託
ということで予算計上している。民間に関しては、
民間企業
が病院まで取りに来ているため、費用はかからない。 ◆
岡崎進
委員 今回、この経費の中に入院の
負担金
は入っているのか。 ◎
保健予防課長
扶助費
として
感染症公費負担
の
医療費
を計上している。
自己負担額
について、国庫が4分の3、市から4分の1の
負担金
ということで計上した。 ◆
豊嶋太一
委員
市議会臨時会資料
35ページの項番11の
障害者福祉費
について伺う。今、学校が休校で外出の機会が減っている中、日中一時や
放課後デイ
の今回多くかかってきた部分に対しての費用だと思うが、その他、
障害者
の
外出機会
が大変少なくなっている現状はとても懸念する部分がある。この部分に関して、
様々相談
を受け、
事業者
と何か対応を行っているものがあれば伺う。 ◎
障害福祉課長
外出の機会が減少したことにより、障害のある
児童たち
が自宅に引き籠もることや
保護者
の
ストレス
が高まること等、様々な課題が生じていると考えられる。そのため、市としては、そうした外出が限られる現状を解消するため、個別での
外出支援
の機会を多く提供する等、様々な工夫と努力を
事業所
にしていただている。あわせて、家庭での孤立化の防止や支援が必要な状況になった際に迅速に対応ができるよう、定期的に
地区ケースワーカー等
と
通所事業所
や
相談支援事業所
と連携を図り、必要な支援を行っていく予定である。 ◆
岡崎進
委員
放課後等デイサービス
の支援の予算が入っているが、
学童等
と同様に
特別支援学級
が
臨時休校
で
利用者
が増えていると思うが、どのくらい増えているか、
見込み
としてあれば伺う。 ◎
障害福祉課長
新型コロナウイルス
の影響を受ける
利用者
の増は、合計で517人程度を見込んでいる。内訳としては、
新規利用者
の増が10人、
サービス
を増加して利用した方の増が30人、休業日切替え分に伴い
基本報酬単価
と比較して増加した
利用者
の増が約447人、営業時間前等から利用した方に対する
延長支援加算等
の
利用者
の増を約30人分と見込んでいる。 ◆
岡崎進
委員 日中一時
支援事業
ということで、今、障害の方を見ている
保護者
が、いろいろ
ストレス
がたまっているところに何か使える事業ということでよいか。 ◎
障害福祉課長
日中一時支援については、
障害者
または
障害児
の日中における活動の場の確保や核家族の
就労支援
、一時的な休息を目的に、見守りや
集団生活
に適応するための
訓練等
を行うものである。 ◆加藤大嗣 委員
神奈川
県は、
非常事態宣言
が解除されない状況の中、
放課後
の
デイサービス
の対応について、開所時間について可能な限り長時間とすることが求められているようであるが、大体何時間以上が妥当だと考えているか。 ◎
障害福祉課長
現在、
非常事態宣言
が出た後、事業のほうは人数の縮小という形で運営しているので、通常の時間の範囲内で運営している。 ◆加藤大嗣 委員 先ほどから答弁の中で、
利用量
が多くなっている。
利用者
の
負担増
が考えられるが、これに対して公務的な支援はあるか。 ◎
障害福祉課長
利用者負担
について、今、補正ということで計上している。こちらは、今回、
特別支援学校等
の
休業等
により、
利用者負担
の増に係る経費と
代替サービス
の提供に係る
利用者負担
の補助に係る経費、学校の
臨時休業等
に伴う
給付費
の増に係る
障害児入所給付費等
の
国庫負担対象経費
を計上している。 ◆加藤大嗣 委員 児童が感染を恐れて
事業所
を欠席する場合、
居宅等
で通常提供している
サービス
と同様の
サービス
を提供しているものとして、具体的にどのようなものが考えられるか。 ◎
障害福祉課長
代替の
サービス
として、例えば
電話等
で児童の
健康状態
を確認したり、課題のプリントを配付したり、
オンライン授業等
を利用した支援を行っている。 ◆加藤大嗣 委員 電話、その他の方法で児童の
健康管理
や
相談支援
を行っているとのことであるが、メールや
LINE等
のコミュニケーションアプリを活用することは可能か。 ◎
障害福祉課長
事業所
によっては扱っているところもある。 ◆
豊嶋太一
委員
市議会臨時会資料
37ページの項番23について伺う。これは
マスク等
を郵送するという内容のものだと思うが、想定される
人数等
があれば伺う。 ◎
健康増進課長
こちらは、国から妊婦へのマスクの
配付事業
となっており、延べ1800人を想定している。 ◆
豊嶋太一
委員
保健所
全体として、煩雑でいろいろな作業や業務に追われている状況があると思うが、今回の
コロナ
の対応について苦慮されたものがあれば伺う。 ◎副所長 今回の
コロナウイルス
に関して、
感染防止等
の対策については、
保健所
のほうで
コロナ患者対策班
を編成し、徐々に
陽性患者
が増えてくる中、
保健所
としても、まずは
保健予防課
が対応し、その後、
保健所
内でも十数名の
保健所他課
の
応援体制
を組んできた。出口が見えない中、さらに件数と諸事務が増えてきたため、本庁から
応援体制
10名、今回専決で
派遣職員
2名をプラスし、総勢30名で対応した。当初、
コロナ対策
に関しては、
保健予防課長
以下7名で出発し、細々と業務が増え、5倍ぐらいに対応した。
業務量
が極端に増えていったところが苦労したところである。 現状は、
相談センター
の
相談件数
も大分少なくなり、今後、この体制をどういうふうに収束していくか、今検討しているところである。 ○
委員長
自由討議
を行うか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
執行部
への質疑及び
自由討議
を打ち切り、討論に入る。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
討論を打ち切る。 議案第46
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第5号)
所管部分
を採決する。 本案のうち本
委員会所管部分
を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案のうち本
委員会所管部分
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 ────────────────────────────────────── ○
委員長
議案第47
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)及び議案第49号
茅ヶ崎市国民健康保険条例
の一部を改正する条例の以上2件については、関連があるので
一括議題
とする。 説明願う。 ◎
保険年金課長
議案第47
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)について説明する。
議案書
109ページ、第1条
歳入歳出予算
の補正は、
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ300万円を追加し、
歳入歳出予算
の総額を
歳入歳出
それぞれ220億2900万円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の金額は、110ページの第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 歳出について説明する。
議案書
116ページ、117ページ、款2
保険給付費項
6
傷病手当金目
1
傷病手当金
は、
新型コロナウイルス
に感染した被
保険者等
に対する
傷病手当金
の支給に要する経費を計上するものである。 歳入について説明する。
議案書
114ページ、115ページ、款3県
支出金項
1県
補助金目
1
保険給付費等交付金
は、歳出で説明した事業の財源として
特別交付金
を増額するものである。 議案第49号
茅ヶ崎市国民健康保険条例
の一部を改正する条例について説明する。
議案書
120ページ、121ページ、本案は、
新型コロナウイルス感染症
に感染した被
保険者等
に係る
傷病手当金
の支給について定めるため、提案するものである。なお、本条例は公布の日から施行し、所要の
経過措置
を設ける。 ○
委員長
執行部
への質疑及び必要に応じて
自由討議
を行い、審査を進めていきたい。
執行部
への質疑はないか。 ◆
金田俊信
委員 今回のこの事業の
支給対象
に、
個人事業主
及び
フリーランス
が含まれているかどうか伺う。 ◎
保険年金課長
今回は含まれていない。 ◆
金田俊信
委員
厚生労働省
の見解は、自治体独自に本資格の
対象要件
を拡大することは差し支えないとしているが、今回本市が
支給対象
を拡大しなかった理由について伺う。 ◎
保険年金課長
今回、
傷病手当金
の
支給対象者
は
給与等
の
支払い
を受けている被
保険者
に限定しているが、
新型コロナウイルス感染症
に感染した
被用者
に
傷病手当金
を支給する
市町村等
に対し、
支給額全額
について特例的な
財政支援
を行うと国から示されたものによるものである。
厚生労働省
は、これまで国保の
傷病手当金
については
公費負担等
がないため、
国保財政
上、余裕がある場合に実施できるものとしており、厳しい
国保財政
の中で、全国的に
市町村国保
では実施してこなかった。今回の措置は、国において
健保法
に準じた
被用者
、
労働者
に限定して
財政支援
を行うとされたことを受け、実施するものであり、厳しい
国保財政
の中、
市町村事業
として
対象範囲
を
自営業者
まで拡大して実施することは難しいと考えている。 ◆
金田俊信
委員 本資格が
コロナ関係
による困窮する市民の暮らしを救済するのが趣旨であると考えれば、
個人事業主
、
フリーランス
の方はより一層困窮することが見込まれる。本市独自の資格として、今後、
支給対象
を拡大する考えはあるか。 ◎
保険年金課長
今回、
支給要件
に沿って支給された
傷病手当金
に係る費用については、令和2年度の国保の
特別調整交付金
により
支給額
の全額が支援される。
厚生労働省
のQアンドAには、
支給要件
を超える部分は国による
財政支援
の対象とならないと記載されている。今後については、国に対して
傷病手当金
の
対象拡大
や
財政措置等
について働きかけを行うとともに、県や他
市町村
の動向を見ながら方向性について研究を行ってまいる。 ◆加藤大嗣 委員 該当する
傷病手当金
の
支給対象
についてお答えいただきたい。 ◎
保険年金課長
支給の対象については、給与の
支払い
を受けている
本市国保
の被
保険者
であること、
新型コロナウイルス感染症
に感染または
発熱等
の症状があり、感染が疑われることにより、療養のため、労務に服することができなくなったこと、3日間連続して仕事を休み、4日目以降に休んだ日があり、4日目が令和2年1月1日から9月30日までの間に属すること、給与の
支払い
を全額受けないか、一部減額されて支払われていることの4つ全てが条件である。 ◆加藤大嗣 委員 その中で、休職して4日目以降に
帰国者
・
接触者相談センター
に行って相談し、体調が悪化したが、
医療機関
が受診できず、結果としてその翌日以降も受診せず、病状の改善が見られた場合、
傷病手当
は支給されるのか。 ◎
保険年金課長
支給の際の申請の様式の中に含まれている
雇用主
、
事業主
の記載する書面に記載して提出していただければ、
支給対象
とすることができる。 ◆加藤大嗣 委員
傷病手当金
が支給されない
ケース
はどのようなものか。 ◎
保険年金課長
濃厚接触者
で症状がなく、どこも受診をしていない場合等は
支給対象
にならない。 ○
委員長
自由討議
を行うか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
執行部
への質疑及び
自由討議
を打ち切り、討論に入る。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
討論を打ち切る。 採決は個々に行う。 議案第47
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)を採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 議案第49号
茅ヶ崎市国民健康保険条例
の一部を改正する条例を採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 ────────────────────────────────────── ○
委員長
議案第50
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管部分
、議案第51
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)、議案第52
号令和
2年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)及び議案第53
号令和
2年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)の以上4件については、関連があるので
一括議題
とする。 説明願う。 ◎
財政課長
議案第50
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)について説明する。
議案書
1ページ、第1条
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ2768万7000円を追加し、
歳入歳出予算
の総額を
歳入歳出
それぞれ997億4696万8000円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の
歳入歳出予算
の金額は、
議案書
2ページから4ページ、第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 本
委員会所管部分
の歳出については、
議案書
12ページから15ページ、款3
民生費項
1
社会福祉費目
1
社会福祉総務費
のうち細目110
国民健康保険事業特別会計繰出金
、細目130
介護保険事業特別会計繰出金
及び目4
老人福祉費
について記載のとおりである。 ◎
保険年金課長
議案第51
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)について説明する。
議案書
23ページ、第1条
歳入歳出予算
の補正について、
歳入歳出予算
の総額から
歳入歳出
それぞれ23万4000円を減額し、
歳入歳出予算
の総額を
歳入歳出
それぞれ220億2876万6000円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の金額は、24ページの第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 歳出について説明する。
議案書
30ページ、31ページ、款1
総務費項
1
総務管理費目
1
一般管理費
は、
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
が
地域経済
、
市民生活等
に多大な影響を与えていることに鑑み、その対策に要する財源の一部として活用するため、職員給与費を減額するものである。 歳入について説明する。
議案書
28ページ、29ページ、款5繰入金項1一般会計繰入金目1一般会計繰入金は、歳出で説明した総務費の財源である職員給与費等繰入金を減額するものである。 議案第52
号令和
2年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)について説明する。
議案書
33ページ、
歳入歳出予算
の補正については、
歳入歳出予算
の総額よりそれぞれ23万3000円を減額し、
歳入歳出予算
の総額をそれぞれ37億5676万7000円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の金額は、34ページの第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 歳出について説明する。
議案書
40ページ、41ページ、款1
総務費項
1
総務管理費目
1
一般管理費
は、
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
が
地域経済
、
市民生活等
に多大な影響を与えていることに鑑み、その対策に要する財源の一部として活用するため、職員給与費を減額したものである。 歳入について説明する。
議案書
38ページ、39ページ、款2繰入金項1一般会計繰入金目1事務費繰入金は、歳出で説明した総務費の財源である事務費繰入金を減額したものである。 ◎介護保険担当課長 議案第53
号令和
2年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)について説明する。
議案書
43ページ、第1条
歳入歳出予算
の補正については、
歳入歳出予算
の総額から
歳入歳出
それぞれ44万円を減額し、
歳入歳出予算
の総額を
歳入歳出
それぞれ161億2056万円とするものである。
歳入歳出予算
の補正の款項の区分及び
当該区分ごと
の金額並びに補正後の金額は、44ページの第1
表歳入歳出予算補正
のとおりである。 歳出について説明する。
議案書
50ページ、款1
総務費項
1
総務管理費目
1
一般管理費
については、
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
が
地域経済
、
市民生活等
に多大な影響を与えていることに鑑み、その対策に要する財源の一部として活用するため、職員給与費を減額するものである。 歳入について説明する。
議案書
48ページ、款6繰入金項1一般会計繰入金目1一般会計繰入金は、歳出で説明した職員給与費の財源である職員給与費等繰入金を減額するものである。 ○
委員長
執行部
への質疑及び必要に応じて
自由討議
を行い、審査を進めていきたい。
執行部
への質疑はないか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
自由討議
を行うか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
執行部
への質疑及び
自由討議
を打ち切り、討論に入る。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
討論を打ち切る。 採決は個々に行う。 議案第50
号令和
2年度
茅ヶ崎市一般会計補正予算
(第6号)
所管部分
を採決する。 本案のうち本
委員会所管部分
を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案のうち本
委員会所管部分
は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 議案第51
号令和
2年度
茅ヶ崎市国民健康保険事業特別会計補正予算
(第2号)を採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 議案第52
号令和
2年度
茅ヶ崎市後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)を採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。 議案第53
号令和
2年度
茅ヶ崎市介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)を採決する。 本案を原案のとおり可決すべきものと決するに異議ないか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
委員長
異議なしと認める。 よって、本案は
全会一致
をもって原案のとおり可決すべきものと決した。
環境厚生常任委員会
を閉会する。 午後1時59分閉会...
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